どうして弁護士になろうと思われたのですか？

実は学生時代は銀行員になりたいと思っていたのですが、だんだんと興味が法律に関わることに移っていき、いつしか弁護士を将来の仕事にしようと決めていました。
銀行員はお金の専門家で、弁護士は法律の専門家ですが、そういう意味では一貫して専門的な職業に就きたいと考えていたのだと思います。

現在、豊中にオフィスがありますが、これらの地域を選ばれた理由は？

豊中につきましては、他士業にとどまらない様々な異業種の方との繋がりが強い地域で、例えば不動産業者をご紹介したり、顧問先の経営者様へ他業種の方をご紹介することができたりするなど、色々な形でサポートに繋げられると思っています。

他士業・異業種の方と積極的に交流されているのですね？

仕事のために意識して人脈を広げているというよりも、自然と生まれたネットワークを活かして仕事に繋げているという感じですね。
不動産業界とのネットワークは、不動産問題はもちろん遺産相続において不動産の売却をご検討中の方へのマッチングなどにも繋げられます。
そうすることでよりご提供できるサポートに幅・深みが増すと感じていて、当事務所の特徴の1つと言えます。

ご相談者様からお悩みを聞きする時、どんなことを大切にされていますか？

お話をよくお聞きすることです。
当事務所のサポートはそこから始まります。
ご相談者様が話し始めたら、遮らずに最後までお話をお聞きして、今どんな状況なのか?ご相談者様は何に悩まれているのか?そしてどんな解決をご希望になられているのか?1つ1つよく把握することを大切にしています。

今のお話とも繋がりますが、弁護士法人Legal Homeのサポートの理念は？

ご依頼者様のお話を“聞き”、そして“何を求めているのか?”をよく把握したうえで、その方の希望や思いを“尊重する”ことです。
弁護士は法律の専門家ではありますが、決してこちらの意見を押しつけたりはせず、あくまで“ご依頼者様がどうしたいのか?”を重視するようにしています。

あくまでイメージですが、弁護士の仕事というのは“プロレス”のようなものだと感じています。
ご依頼者様の代わりにリングに上がり、そこでただ闘うだけではなくて、時にはあえて相手の技も受けつつ、問題に関わるすべての人にとっての理想的な解決を目指すことが大切なのです。

弁護士の仕事をしていて、どんな時にやりがいを感じられますか？

深刻化・複雑化してしまった問題を何とか解決することができ、ご依頼者様やその問題に関わる方々が満足された時です。
ただ、法律問題は一筋縄ではいかないことがあって、例えば遺産相続問題の解決にあたった時、法的には“解決”と言える状況でも、ご家族間にしこりが残ったり、他の相続人の不満・不公平感をゼロにできなかったりする場合があります。
それでも弁護士としてできる限り“納得”を目指し、遺産相続問題であれば法的な解決だけでなく、ご家族の絆も守れるようにサポートすることを心がけています。

特に力を入れられている分野はありますか？

地域の法律相談所として幅広い法律問題の解決に携わりたいと思っていますが、独立開業する前に働いていた法律事務所で遺産相続問題と不動産問題を数多く担当していましたので、その経験を活かしてこれらの2つの分野には今後も力を入れて取り組んでいきたいと思っています。

相談時の費用が心配な方もおられますが、無料相談は行われていますか？

初回法律相談を60分無料で承っております。
先ほどもお伝えしましたが、当事務所ではご相談者様・ご依頼者様のお話をよくお聞きすることを大切にしていますので、まずはその方が伝えたいこと、知ってほしいことを全部伝えてもらったうえで、お悩みに対してどんなサポートが行えるのか?費用の目安はどのくらいなのか?今後の流れなどを60分の無料相談の中でご提示させていただきます。
なお、事前にご予約いただければ時間外・土日祝のご相談も可能ですので、お気軽にご連絡ください。

最後に、HPをご覧の方へメッセージをお願いします

豊中にある弁護士法人Legal Homeは、法律問題でお悩みの方の力となります。
当事者だけでは解決できない問題も、弁護士がそばにいることで理想的な解決が目指せるようになります。

当事務所ではご相談者様・ご依頼者様のお悩みをよくお聞きすることを大切にしており、皆様から「話しやすい」とおっしゃっていただくことが多いので、敷居の高さをお感じにならずに何でもご相談ください。